イナズマイレブンGOを愛してやまないオタクの呻きブログ

イナイレを語ったり他のことを語ったり。

円堂編新作について

占いツクールで円堂編のトリップ小説「少年記」を書くことにしました。当初予定していたGO編の「-旧-桜前線」は一旦延期にし、円堂編の解釈小説を書きしっかりと自己整理してから書こうと思います。

 

個人的にはGOは様々な概念が入ることによって(過去未来の複雑なパラレルワールドや宇宙の異星人など)表現の幅が広がり、作者は非常に表現に苦労しているので、比較的情報整理が容易でありイナイレの原点である円堂編を先に書こうと思います。

 

書こうと思った経緯ですが、ツイッターで仲の良いある友達が基山にかなり詳しく、彼女の書いた小説に非常に感銘を受けた(公式レベルの完成度の高さに圧倒された)ことが主なきっかけです。彼女とは頻繁に解釈のやり取りをして4ヶ月くらい経った気がします。話す度に知らなかったことを知れて楽しいです。また、愛を感じます。

 

今のところトリップ小説として出す予定で、桜前線と同様にメタ的視点を取り入れようと思います。というのも、ほとんどの読者は既に展開を知っており、メタ的視点があった方が行動や言動に幅が出るし、書いている方も楽しいからです。

 

イナズマイレブンは極めて個性的な作品です。私にとって、そして、おそらくあなたにとって「人生」だと思います。だから長年追いかけているんでしょう?

その原点となる作品の解釈作品を出すことは非常にワクワクします。私からすれば、円堂編を自分なりに整理し、「自分にとってイナズマイレブンとは何か」というもやもやした概念を整理することができます。そして、読者の方からすれば、あなたとは別の視点からイナズマイレブンを見ることができます。どちらにとっても楽しいですね。なので書きます。

 

なお、この作品では登場人物の個性や自我を大切にしたいので恋愛描写は少なめにします。-旧-桜前線では恋愛描写を取り入れたことにより登場人物の個性を殺しているように思えて、解釈違いを起こしました。

 

また、話は少し逸れますが、作者自身初めて彼氏ができて恋愛を経験したことで、恋愛表現が変わると思います。

 

円堂守伝説をプレイし情報をインプットし、「少年記」でそれをアウトプットしようと思います。アウトプットは救いですね。良いですね。青春ですね。

イナズマイレブン公式は音沙汰がないので、せめて二次創作で生きながらえようと思います。新作まだ?

 

 

幸いイナズマイレブン専門家が周囲に居て、解釈を語れる方がいるので、ワクワクしながら「少年記」を執筆しようと思います。そして、円堂編が書けたらGO編を書こうと思います。