イナズマイレブンGOを愛してやまないオタクの呻きブログ

イナイレを語ったり他のことを語ったり。

旧と真

良い区切りだと思います。今までの桜前線を過去のものにしました。そして、構成をしっかりと練ってからもう一度書き直します。

 

書き直しをすることで、「旧」を今までずっと読んでくださった読者の皆様を混乱させてしまうことになると思います。本当に申し訳ないです。すみません。

 

 

 

 

 

16章もの話を書き直すという決断をしたのは、色々と理由があります。

 

自作への解釈違い

→キャラの発言や行動にキャラらしさを感じない。私のイナGOセンサーが反応しない。

 

初期と今との方針の違い

→初期は完全に夢小説として書くつもりであり、ここまで深掘りして世界観を広げるつもりはなかった。だが、今は原作を再履修したり、考察を深めるにつれて本気になってしまった。ファンとしての物語を描くべきだと思った。生半可な気持ちで書くべきでないと思った。

 

納得できる作品を作りたい

→自分の作品として今後残すのであれば、自分の納得できる作品に仕上げたい。愛の集大成を作りたい。

 

今のまま連載を続けると途中で崩壊しそう

→しっかりと構成を練っておらず行き当たりばったりなので必然的にいつか詰む。納得できていない作品はいつか詰む。

 

 

 

 

 

16章分。600話程度の話数。

これを6月中旬から11月中旬まで書いてきました。ピッタリ半年ですね。驚きました。

この半年の間に多くの発見があり、イナGOってこんなに奥深くて胸を震わせる素晴らしい作品なんだ!と心から思えたことを嬉しく思います。

そう思えたのはきっと、原作をただ観るだけではなく、自分の作品を出すことで更に新たな可能性に気付くことができたからだと思います。

 

半年で16章分書けるということが分かったので、おそらく書き直しは苦にならないでしょう。それは確信しています。ですが、公開自体は納得できてから出すなど慎重にするつもりです。

 

原作に解釈合致するような作品作りをしていきたいです。まるで本当にイナGOの世界に来たような感覚になれる作品にしたいです。

イナGOを愛するファンの皆さんの為にも、自分のためにも。

 

自分にとってこの作品は「救い」です。二次創作が合法で本当に良かったです(グレーゾーンではありますが)。将来二次創作禁止法などが出ないのを願うばかりです。